ファミポートの代わりは新型コピー機!発券・発送の最新手順を完全解説
ファミリーマートの店頭で長年親しまれてきた緑色の情報端末「Famiポート(ファミポート)」。久しぶりに店頭へ足を運んだ際、「いつの間にか端末が撤去されていて焦った」という経験をした方も少なくないはずです。チケットの発券や荷物の発送、各種代金の支払いを行おうとして、店内で立ち尽くしてしまった声も耳にします。
現在、従来の専用端末は姿を消し、その役割は「新型マルチコピー機」へと完全に引き継がれています。店舗スペースのスリム化と操作性の向上を目的に進められたこの統合によって、利用手順はどう変わったのか。チケット発券からメルカリ発送、収納代行まで、迷わずスムーズに手続きを完了させるための最新操作ガイドをお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ファミポートは2022年春までに全店舗で順次撤去され、機能はすべて新型マルチコピー機へ統合完了。
- 要点2:チケット発券やメルカリ発送、各種支払いはコピー機のタッチパネル画面から直感的に操作可能。
- 要点3:ファミペイアプリでの事前バーコード発行やネットワークプリント連携により、店頭での手続き時間が大幅に短縮。
【真相】ファミポートが店舗から消えた理由と完全統合の背景
かつてファミリーマートの入り口付近やレジ横に必ず設置されていた専用端末「ファミポート」。なぜ専用端末を廃止し、コピー機と合体させる決断に至ったのでしょうか。その背景には、店舗オペレーションの効率化と省スペース化という明確な狙いがありました。
ファミポートの廃止・置き換えは2021年秋から本格化し、2022年春には全国約16,600店舗で新型マルチコピー機への一本化が完了しました。従来は「専用端末でレシート(申込券)を出してからレジへ行く」「コピーや写真印刷は別の機械で行う」という2系統の動線が存在しており、店内の混雑やメンテナンスの手間が課題視されていたのです。後継機として導入された新型マルチコピー機は、大画面のカラー液晶と高速スキャナーを備え、両方の機能を1台で完結できる設計になっています。
【後継機】新型マルチコピー機の基本操作とタッチパネルの使い方
ファミポートの代わりとなった新型マルチコピー機ですが、基本的な画面構成は極めてシンプルです。機械の前に立つと、画面上に「コピー」「写真・文書プリント」「チケット」「代金支払い」「荷物の発送」といった大きなメニューアイコンが並んでいます。
操作の流れは、旧端末とほとんど変わりません。タッチパネルで目的のサービスを選び、指示に従って受付番号・暗証番号を入力するか、スマートフォンの二次元コードを読み取らせるだけです。画面右下部分にバーコードリーダーが備え付けられており、スマホの画面をかざすだけで瞬時に情報を読み取ってくれます。手続きが完了すると機械の下部から「申込券(Mコピー機受領証)」が印刷されるため、それをレジへ持って行って会計・手続きを行う仕組みです。
【チケット発券】イープラス・ぴあの最新手順とファミペイ連携
コンサートや舞台、スポーツ観戦の愛好者にとって最も利用頻度が高いのがチケット発券機能です。イープラスやチケットぴあ、CNプレイガイドなどの発券手続きは、すべてマルチコピー機のトップ画面にある「チケット」ボタンからスタートします。
画面から「予約済チケットの支払・発券」を選択し、各プレイガイドから発行された「13桁の払込票番号(または引換票番号)」を入力します。番号を入力して内容確認ボタンを押すと、座席番号や公演名が表示されるため、間違いがないか確認して印刷を実行しましょう。出力された受付票を30分以内にレジへ提示すれば、店員からチケット原本が手渡されます。
さらに利便性を高めているのが、公式アプリ「ファミペイ」との連携です。アプリ内にチケット予約情報を紐付けておくことで、入力の手間を省き、アプリ上に表示されたバーコードをレジで直接提示するだけで発券できるスマートなサービスも広がっています。
【メルカリ発送】マルチコピー機を使った二次元コード読み取り手順
フリマアプリ「メルカリ」や「ラクマ」「Yahoo!フリマ」の発送手続き(らくらくメルカリ便など)も、新型マルチコピー機で一括処理が可能です。旧ファミポート時代にあった「バーコードの読み取りエラー」も、新型機の高精度スキャナーにより大幅に改善されました。
発送の手順は以下の通りです。
1. 出品アプリ側で「コンビニ発送(ファミリーマート)」を選択し、配送用QRコードを生成する。
2. マルチコピー機のトップメニューから「荷物の発送/受取」をタッチ。
3. 画面の指示に従い、マルチコピー機のスキャナーにスマホのQRコードをかざす。
4. お届け日時や品名などの内容確認画面が出るので、問題なければ「発行する」を選択。
5. 出力された「申込券」と発送する荷物をレジへ持参する。
レジで渡される専用袋(伝票納入袋)を荷物に貼り付け、店員から渡された配送伝票を入れて控えを受け取れば、数十秒で発送手続きが完了します。
【支払い・プリント】各種収納代行とネットワークプリント活用術
通販サイトの代金決済や各種公共料金、高速バスの予約決済といった収納代行サービスも、トップ画面の「代金支払い/チャージ」メニューから実行します。画面案内に沿って企業コードや注文番号を入力すれば、即座に支払票が発券されます。
また、ビジネスやプライベートで重宝されているのが「ネットワークプリント」機能です。パソコンやスマホからあらかじめ専用サイト・LINE公式アカウントにPDFや写真をアップロードしておけば、ファミリーマートのマルチコピー機でユーザー番号を入力するだけですぐに高品質なカラー印刷が行えます。USBメモリやSDカードなどの外部メディアを持参していなくても、クラウド経由で手軽に出力できる点が大きな強みです。
【コンビニ比較】ローソンLoppiとファミマ新システムは何が違う?
競合他社と比較すると、コンビニごとの端末戦略の違いが際立ちます。ローソンでは現在も独立した情報端末「Loppi(ロッピー)」を維持しており、マルチコピー機とは別筐体で稼働しています。セブン-イレブンは以前からマルチコピー機に各種手続きを集約させており、ファミリーマートも新型機への移行によってセブン-イレブンと同様の一体型プラットフォームを選択した形です。
ローソンのLoppiに慣れている方がファミリーマートを利用する際は、「店内の独立した赤い機械(Loppiのようなもの)を探すのではなく、一番奥の大型コピー機に向かう」と覚えておくと迷いません。機能面での優劣はほぼなく、どちらも直感的なタッチパネル操作とQRコード読み取りに対応しています。
【ファミポートの代わり】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ファミポートを探したのですが店内どこにも見当たりません。故障ですか?
A1:故障ではなく、全国のファミリーマートでファミポート端末の設置は終了しています。店内に設置されている「新型マルチコピー機」が後継機となっており、すべての機能を備えていますので、コピー機のタッチパネルをご利用ください。
Q2:マルチコピー機で発券した申込券の有効期限は何分ですか?
A2:チケット発券やメルカリ発送などで出力される申込券の有効期限は「印刷後30分間」です。30分を過ぎると無効になり、機械で再出力する必要が生じるため、発券後は速やかにレジへお持ちください。
Q3:ファミマの代金支払いでクレジットカードや電子マネーは使えますか?
A3:各種代金支払いや収納代行は、原則として「現金」または「ファミペイ」での支払いに限定されているケースが多数を占めます。クレジットカードや一般的な交通系電子マネーが利用できない支払いも多いため、事前に現金またはファミペイ残高を用意しておくことをおすすめします。
まとめ:一本化された新型マルチコピー機で店頭手続きをよりスマートに
かつて緑色の専用端末として親しまれたファミポートは、時代の進化とともに新型マルチコピー機へと統合され、より高速かつ多機能なデジタル窓口として定着しました。1台で印刷からチケット発券、フリマ発送、各種決済までこなせる利便性は、店舗の省スペース化だけでなく、利用者の滞在時間短縮にも大きく貢献しています。
久しぶりに店舗を訪れて端末が見当たらない場合も、焦らず大型マルチコピー機の画面をタッチしてみてください。スマホ連携のスムーズさを含め、従来以上に快適になった手続きの流れをすぐに実感できるはずです。 (出典: ファミ ポート 代わり(Yahoo!ニュース))