『ラブベリー』歴代モデルの現在と休刊の真相!豪華卒業生の今を追跡
2000年代のローティーンカルチャーを牽引し、女子小中学生から絶大な支持を集めたファッション誌『ラブベリー』(徳間書店)。専属モデルである通称「ラブベリーナ」からは、ドラマや映画で主役を張る実力派女優からファッションアイコンまで、数多くの才能が羽ばたきました。
休刊から年月が経った2026年現在も、SNS上では「あのモデルは今どこで何をしているの?」「なぜあれほど人気だったのに休刊したのか」といった声が絶えません。今回は、黄金期を彩った歴代専属モデル卒業生の歩みと現在の姿、そして雑誌休刊の背景にあった出版界の構造変化までを詳細に総括します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:橋本愛、徳永えり、逢沢りな、矢作穂香など、日本を代表する実力派女優やモデルを多数輩出。
- 要点2:『ピチレモン』や『ニコラ』との激しいシェア争いと、スマホ普及に伴うジュニア誌再編の波が2012年の休刊へと繋がった。
- 要点3:2015年の特別復刊ではアイドル界の新星たちを起用し、時代を超えてティーンファッションの歴史に確固たる爪痕を残した。
【ラブベリーナ歴代一覧】黄金期を彩った専属モデル卒業生たちの系譜
2001年12月の創刊から2012年3月の休刊(本誌定期刊行終了)まで、10年以上にわたり女子小中学生のバイブルであり続けた『ラブベリー』。同誌の専属モデルは読者の憧れの対象であり、毎年開催されたオーディションは芸能界への登竜門として高い倍率を誇りました。
誌面を支えた主な歴代専属モデル(ラブベリーナ)には、以下のような多彩な顔ぶれが並びます。
【初期〜黄金期を牽引した主要メンバー】
徳永えり、河辺千恵子、笹岡莉紗、渡辺梨夏子、逢沢りな、荒井萌(現・あらい美羽)、朝日奈央、日南響子、大谷澪、未来穂香(現・矢作穂香)、橋本愛、石神澪、佐藤麗奈など。
『ラブベリー』の特徴は、ガーリーで少し背伸びしたリアルクローズの提案力と、モデル一人ひとりの個性を前面に出したバラエティ豊かな誌面作りにありました。専属モデルたちは読者にとって「少し先を行くお姉さん」として圧倒的な共感を呼んでいたのです。
ブレイク女優の宝庫!ティーン雑誌モデル出身女優として躍進したトップスターたち
今日、ドラマや映画、舞台で圧倒的な存在感を放つティーン雑誌モデル出身女優のなかでも、『ラブベリー』出身者の演技力とキャリアの充実ぶりは群を抜いています。
映画『告白』や『桐島、部活やめるってよ』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』などで頭角を現し、日本アカデミー賞をはじめとする数々の映画賞を受賞してきた橋本愛は、中学生時代に同誌で専属モデルを務めていました。独特の透明感とミステリアスな佇まいは、当時から読者の視線を釘付けにしていました。
朝ドラ『梅ちゃん先生』や『わろてんか』をはじめ、バイプレイヤーとして数多くの名作を支える徳永えりも、初期の看板モデルとして誌面を飾った実力派です。また、ドラマ『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』のヒロイン役でアジア全域から熱狂的な支持を集めた矢作穂香(旧芸名:未来穂香)も、中学生時代のキュートな笑顔で絶大な人気を誇りました。
さらに、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のヒロインでブレイクし、グラビアや女性誌専属モデルとして男女双方から熱烈に支持された逢沢りななど、ビジュアルと表現力を兼ね備えた逸材が次々とエンタメ界の第一線へ進出していきました。
【2026年最新】ラブベリー歴代モデルの現在とは?実業家・結婚・意外な転身
かつてティーンのファッションリーダーだった彼女たちは、2026年のいま、どのような人生を歩んでいるのでしょうか。結婚や出産を経てライフスタイルを発信するタレントから、独自のカルチャーを発信する表現者まで、その歩みは多彩です。
クールな美貌で人気を博した日南響子は、モデル・女優業のみならず、アーティスト名義「珠麟(しゅりん)」として音楽活動やクリエイティブ制作を精力的に展開。独自の音楽性と世界観を確立し、コアなファン層を獲得しています。
また、元アイドリング!!!のメンバーであり、モデル卒業後はバラエティ番組で見ない日がないほどの人気タレントとなった朝日奈央は、持ち前の明るいキャラクターで幅広い世代から親しまれ、私生活での結婚を経てさらに好感度を高めています。
一方で、芸能界を離れて自らのアパレルブランドを立ち上げ実業家として活躍するOGや、家庭に入りママインフルエンサーとして同世代の女性から支持を集める卒業生も少なくありません。それぞれの道で自分らしいキャリアを築いている姿は、当時の読者にとっても大きな励みとなっています。
なぜ消えたのか?『ピチレモン』『ニコラ』との比較で見るラブベリー休刊理由の真相
2000年代半ば、ティーンファッション誌市場は新潮社の『ニコラ』、学研の『ピチレモン』、そして徳間書店の『ラブベリー』による「ジュニア3強時代」を迎えていました。その中で、なぜ『ラブベリー』は2012年3月号をもって定期刊行の休刊を決断せざるを得なかったのでしょうか。
背景にあったのは、競合誌とのポジショニングの違いと急速なメディア環境の激変です。
『ニコラ』が中学生のスクールライフに密着したガーリーカジュアルを極め、『ピチレモン』が小中学生向けの元気でポップなキャラクター性を押し出すなか、『ラブベリー』はやや背伸びしたお姉さん系ファッションやトレンド重視の路線を展開していました。しかし、2010年代初頭の少子化とスマートフォンの急速な普及により、ティーン層の情報接触行動が激変します。
広告出稿の減少と部数競争の激化が重なり、出版不況の煽りを受けた結果、徳間書店は2012年1月に休刊を正式発表。10年間にわたる月刊誌としての歴史に一度幕を下ろすこととなりました。
ファン歓喜の瞬間!『LOVE berry』特別復刊の経緯と新世代への継承
休刊から約3年半が経過した2015年12月、ファンの熱烈な要望とアイドルブームの隆盛を受け、誌名を『LOVE berry』とアルファベット表記に改めたムック本として奇跡の特別復刊を果たしました。
この復刊プロジェクトでは、AKB48グループや坂道シリーズ、注目の若手女性アイドルたちが専属・レギュラーモデルとして大挙集結。矢吹奈子、田中美久、向井地美音、小栗有以といった次世代を担うアイドルたちが表紙やグラビアを飾り、従来の女子小中学生だけでなく、アイドルファンも巻き込んだ大きな話題を呼びました。
特別復刊版は隔月刊ペースで2017年まで発行が継続され、「ティーンモデル×女性アイドル」という新たなコラボレーションの形を提示。休刊後もカルチャーの火を絶やさず、後続のファッションメディアに多大な影響を与えました。
【ラブベリー 雑誌 モデル 歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ラブベリー出身で現在もっとも知名度が高い女優は誰ですか?
A1:日本アカデミー賞優秀主演女優賞など数々の受賞歴を持つ橋本愛や、名バイプレイヤーとして数多くの話題作に出演し続ける徳永えり、グローバルにファンを持つ矢作穂香などが挙げられます。
Q2:『ラブベリー』とライバル誌『ニコラ』『ピチレモン』の決定的な違いは何でしたか?
A2:『ニコラ』が王道の中学生ライフスタイル、『ピチレモン』が親しみやすいポップ路線を志向したのに対し、『ラブベリー』は少し大人びたガーリーカジュアルやトレンド性の高いスタイリングに強みを持っていました。
Q3:雑誌『ラブベリー』が現在再び復刊する可能性はありますか?
A3:2026年現在、紙媒体としての定期復刊の予定は発表されていません。しかし、かつての専属モデルたちの同窓会企画やSNS上でのアーカイブ発信など、WEBやイベントを通じたスポット的なコラボレーションは今なお高い注目を集めています。
まとめ:ティーンカルチャーの礎を築いた『ラブベリー』の不滅のレガシー
2000年代の女子小中学生にとって、毎月の発売日が待ち遠しくてたまらなかった『ラブベリー』。そこで輝いていた専属モデルたちは、今や女優、タレント、クリエイター、実業家として、それぞれのフィールドで成熟した輝きを放ち続けています。
時代が紙からデジタルへとシフトしても、同誌が切り拓いた「少女たちの憧れをカタチにする」というスピリットは色褪せることがありません。彼女たちが残した軌跡とこれからの活躍に、引き続き熱い視線が注がれています。 (出典: ラブベリー 雑誌 モデル 歴代(Yahoo!ニュース))